競馬予想について
人間にとっての競馬の発祥についてひも解いていくと、競馬が兵士の肉弾戦による戦車用の馬の強さ弱さを鑑定する要素を持っているとわかります。ですから、予想のポイントの一つとして、馬と馬に、人の兵のような強弱があるかもしれないという観点が出てきます。ダートが得意か不得意かは、川用馬か陸用馬か等となぞらえられるわけです。そうした馬の性質の違いから、ある程度の優勢や劣勢が馬同士の間で決まっていて、その上でレースがスタートするといえるのかもしれません。おおむね、あの馬がこの馬に負けているというデータが探しだせれば、必勝道具といえることでしょう。予想サイトにあわせて、そんなマイデータを最終チェックに使うのも、データがあれば便利です。厄介なデータ探しかもしれず、期間によるものもあるかも知れず、複雑になりがちですが、有効な手立てのひとつかもしれません。
案外、大穴はこうした枷の外されたいい馬によるものかもしれません。要素からいいますと、インフィニティに当たるような強すぎる馬は、データから外して、多数票を優先するというリスクヘッジをするのがいいでしょう。細かな勝ち負けを斟酌するレベルではもはやないせいで、前提たる命題に含まれなくなるというわけです。細かな脇データは、多いに越したことはなく、あくまで参考に細かい修正に用いるのがベストといえるのです。兵のための馬ということを考えますと、ただのデータの要素ではない、馬同士の問題が出てきます。大将用の馬と、海用の馬、川用の馬、それぞれに皆、どうやって馬分けしてきたのか?ということです。馬は群れたがるのかもしれませんが、群れには順序が付き物で、その法則を読み解く、ということも必要かも知れず、案外取り入れられている動物行動学等に準拠した手法に違いありません。
データ上の予想術に飽きたりない場合、こうした馬自体への注目がいいのです。兵のための馬とはいえ、競馬では短い時間の長い距離走りきりという特殊状況とはいえ、古来の兵法等のうちの馬の項等を照らし合わせ、馬の個性や状態をつかんで、ダートなど、条件に合った馬を見抜けば、アタリが近くなるでしょう。